こんばんは!
福ろう屋オンライン人力車の三浦翔平です!!
さあさあ!今日は!
「勝海舟という男の人生」
という題名でいきたいと思います( ^∀^)
勝海舟!!!!!!
みなさま、ご存知でしょうか?
このお方、めちゃくちゃすごいお方なんです!
勝海舟さんの人生から学べる教訓は二つ!
①先見の目を持つことの大切さ!
②批判を気にせず自分の信念を突き進む大切さ!
彼の人生を辿ることで、この二つの大切さを学ぶことができます。
それではいってみましょー♪( ´▽`)
タイムスリーーーーーーップ!!!!!
時は江戸時代の1823年!
勝海舟は「旗本の子(将軍家直属の武士)」として江戸で生まれました。
旗本の子といっても、極貧の旗本の子だったそうです。
そんな家庭に生まれた勝海舟は、幼い頃から剣術修行に励みます!
毎日毎日、人一倍努力をする人間だったそうです。彼は師匠から剣術の奥義を全て学び(免許皆伝)、江戸の有名な剣使いになりました。
そんな勝海舟の人生の転機が訪れます。
剣の道を捨て、蘭学の道へ行くことを決意しました!
剣の道で生きていけたのに、それを捨てて全く未知の世界である蘭学の道に進みました!
神の国!日本!!
日本こそが世界の全てだ!!
そんな時代だったものなので、周りからは批判の嵐!!!!!!!
「何がオランダだ!」
「そんなもん学んでんじゃねー!」
ズタボロに言われたんだそうです。
それでも勝海舟は先見の目で
「絶対にこれから蘭学は日本に必要になる!!」
と蘭学の道に進みました!
当時、蘭学の資料はとても希少価値の高いものでした。
「ズーフハルマ」という蘭学の書物58巻があったのですが、そんな高価なものを買えるお金をもってるわけもなく。
なので勝海舟はその書物をレンタルし、58巻全てを書き写しました。
しかも!!!!
2部も!!!!!!
笑
やばくないですか?
絶対に手首おかしくなる。。。。
一部は他人に売り活動資金に
一部は自分で勉強する為に使いました
そんな中、時代が大きく動き出しました!
1853年!ペリーの来航です。
幕府は対策案を募集!
来ました!勝海舟の出番!!!!!
蘭学を学んでいた勝海舟は「海防意見書」を幕府に提出。
この意見書が幕府の目に止まります。
内容としては
1幅広い人材登用
2軍艦の建造
3西洋式軍制の採用
勝海舟としては「この瞬間をまっていた!」そんな気持ちだったでしょう。
そこから勝海舟は幕府に登用され長崎の「海軍伝習所」という海軍を育てる学校の生徒となります
教官がオランダ人だった為、オランダ語がわかる勝海舟は一気に頭角を表します。
そしてリーダー格となりました
そんな状況の中、またもや勝海舟にチャンスが到来!
1858年、「日米修好通商条約」
勝海舟がアメリカへの使節団に選ばれます!!
このアメリカ渡航で衝撃を受けます!
進んだ文化!政治制度!レディーファーストなど。
選挙制度は農民でも上位に。
「すごすぎるアメリカ!!!!!!!」
「日本と全然違う!!!!!!!!」
勝海舟は興奮状態で日本に帰国。
しかし、「浦島太郎状態」!笑笑
「尊王攘夷」で
天皇を敬い、外の人間を追っ払え!!という動きが起きていました!
ただ、勝海舟からすると「この声はアメリカをみたことのない人々の声」「どれだけの差がアメリカとあるのかわかっているのか?」「尊王攘夷なんて無理だ!」です!!
そんなことを発言しているともちろん勝海舟は命の危険に!
「あいつは日本を海外に売ろうとしている!」と責められます。
そんな中、誰もが知っている人物!攘夷派の坂本龍馬が幕府の命令で勝海舟の目の前に現れます!
坂本龍馬は勝海舟を殺しに来たのですが、勝海舟は坂本龍馬に熱く熱く思いを語ります。
「龍馬!!アメリカはすごいぞ!!!!!」
「海外から狙われている今、日本人同士で殺しあって一番得をするのは誰だ?アメリカだろ!!」
そして勝海舟は夢を語ります
「俺は幕府や藩を超えた海軍をつくる!!!」
「日本人が一丸になろう!海で戦う力をつけなければいかん!!」
この熱く語る姿に坂本龍馬は感動!
龍馬は勝海舟に言います
「弟子にしてください!!!」
そこから勝海舟と坂本龍馬は手を組み、日本各地を奔走します
勝海舟は将軍など、くらいの高い人間に
坂本龍馬は資金が必要なので町中に出資してくれと呼びかけました
とにかく、2人はめちゃくちゃ頑張ります!!!
こうして見事に
神戸海軍操練所、海軍塾
を作りました!!!
その時代!幕府は事件だらけ!
八月十八日の政変(長州藩は京都を追放)
池田屋事件(長州藩は京都にクーデターを起こそうとするが新撰組によって防がれる。)
禁門の変(長州藩は負け続けているのに再度京都を攻めるも敗退)
薩摩藩の西郷隆盛は「長州征伐」を行おうとするがそこに勝海舟が登場!
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ちょっと長くなったので今日はここまで!!!!!
とにかく勝海舟は先見の目を持ち、周りからどんなに批判されても我が道を進む!
そんな男です!
そして坂本龍馬を仲間にしたように、人を巻き込む力がすごかったのではと感じます!
次回はこの記事の後半を書きます!
勝海舟の人生はどのように幕を閉じるのか????
乞うご期待!!
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